学類長あいさつ

生物資源学類を志す皆さんへ

生物資源学類長 上條隆志

 

ごはん、パン、唐揚げなど、私たちの日々の食べ物は、それぞれ、稲、小麦、鶏肉など、生き物から得られたもの、生物資源由来です。そして、家、衣類、薬、燃料なども生物資源由来のものが活用されています。さらに、私たちを取り巻く環境も生物資源の恩恵を受けています。たとえば、健全な森は山崩れを防ぎ、河川や湖は水質を浄化する機能があり、土壌や植物は炭素を貯留する機能があります。このように生物資源は私たち人類の生活を持続可能な形で支えてくれるとても大切な存在です。生物資源学類では、森林・砂漠から微生物・細胞・遺伝子に至るまでの多様な生物資源を科学的に理解し、地球環境の課題、食料生産の課題、人の健康の課題まで、広い視野と高い専門性を持って取り組むことができる人材の育成を目指しています。そのために、幅広い分野の授業に加え、野外や農場での実習、室内実験、画像、遺伝子、経済活動を対象とした解析、海外インターンシップなど多くの科目を開講しています。また、学類に在籍する留学生が多く、留学する学生も多い国際的な学類です。

本学類で皆さんが楽しく学び、社会に貢献できるような人材に育っていくことを期待しています。教職員一同、皆さんのご入学をお待ちしています。