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出前講義一覧

2017年10月現在

※ お申し込みは、下記の出前講義一覧をご覧の上 「筑波大学高大連携 ホームページ」よりお願いいたします。
※ 筑波大学高大連携 ホームページ http://koudai.tsukuba.ac.jp

農林生物学コース(生物系) 応用生命化学コース(化学系)
環境工学コース(工学系) 社会経済学コース(経済系)

農林生物学コース(生物系)
コード 講義題目 担当者 講義概要
生物系1 作物の誕生と多様化 大澤 良
(教授)
古来より人間の営みとして行われてきた品種 改良の技術を概説し、遺伝子組み換え技術との関連・相違を解説する。 また、遺伝子組換え作物は食品安全性の観点から議論されてきたが、作物生 産の現場では生物多様性の保全の観点からリスクを管理しなければならない。 この点は社会であまり認識されていないが重要なことなので紹介する。農学は人間が食べ物を食べて生きる限り、 食糧増産に役立つもっとも新しい学問でなければならないことを理解してもらいたい。
生物系2 暮らしの中のDNA 野村港二
(教授)
私たちが生きていることは、DNAなしでは語れません。生まれる、おいしく食べて健康を保つこと、豊かな地球を保つ ― こと・・・。どれにもDNAが関わります。本講義で生きていることとDNAの関係を考えます。
生物系3 遺伝子と組換え植物 江面 浩
(教授)
分子生物学の進展により、我々の生活の中に“遺伝子”という言葉を見かける機会、耳にする機会が増えている。 特に、遺伝子組換え植物に関する話題は数多く発信されています。そこで、遺伝子組換え植物研究の過去、現在、未来について、 身近な話題を示しながら解説します。
生物系4 窒素と植物と人間の暮らし 福田直也
(准教授)
窒素(N)は地球上どこにでもある元素である。しかし、このNなしに生物は生存できません。この講義では、 微生物や植物N同化などのN循環から、地下水のN汚染、食品中のNO3-N問題まで、Nに関わる最新のトピックを、簡単な 実験を交えながら講義します。
生物系5 植物の環境適応
-冬にむけて寒さに備える落葉果樹
瀬古澤由彦
(助教)
植物は季節の変化にともなう環境の変動に対応して、自分の生活環を自然の環境周期に同調させています。そのような 植物の適応行動のなかでも、季節変化にともなう永年生植物の生理的変化やその制御のしくみなどについて、主に 落葉果樹を例に紹介します。
生物系6 トキを復活させることはできるか 田島淳史
(教授)
地球環境の変動や、生息域の破壊、農薬・殺虫剤の使用により多くの鳥類が絶滅の危機に瀕しています。本講義においては、生殖細胞や体細胞を操作することにより希少鳥類を増殖したり、凍結保存された体細胞や生殖細胞から個体を復活させる私たちの取り組みの原理と今後の可能性についてわかりやすく解説します。
生物系7 21世紀の食料生産を考える 林 久喜
(教授)
2050年、世界人口は100億にも達すると見込まれています。私たちの身近な社会は、一般に飽食の時代と言われていますが、一方では全世界で8億人近い人が十分な栄養がとれない状態にあるのが現実です。 現在より30億人も人口が増える2050年に向け、人類生存の最も基盤となる食料生産はどうなっていくのでしょうか。また、どうあるべきなのでしょうか。この講義では食料生産をめぐる現状をとらえ、 いくつかの視点から21世紀の食料生産についてみなさんで考える授業です。
生物系8 生物多様性の危機と野生生物の保全 上條隆志
(教授)
現在、多くの野生生物が絶滅の危機に瀕し、生物多様性の減少が生じています。講義では、生物多様性の現状と理解の仕方、生物多様性の危機とそれに対する対処について、原生的自然の保全、里山などの二次的自然の保全、 外来種問題とその解決に向けた取り組みなどそれぞれについて、具体例を挙げながら紹介します。
生物系9 食品・化粧品成分と老化予防 礒田博子
(教授)
高齢化社会のQOL(Quality of Life)向上に貢献する機能性食品や化粧品の開発が期待されている。食品成分による老化促進モデルマウスの学習・記憶障害の改善効果や、化粧品成分によるしみ・しわ予防効果など、事例をあげて紹介します。
生物系10 トマト研究の最前線
※フランス駐在中のため、申し込み受付を中止しております。
松倉千昭
(教授)
野菜は私たちの健康や食料の問題に直結する重要な作物です。授業では、トマトという身近な野菜を題材とし、トマト果実に含まれる健康機能性成分や新品種開発研究の最前線を紹介します。
生物系11 動かない植物が身を守る方法とは? 戒能洋一
(教授)
多くの植物は地中に根を下ろし、動かないで一生を終えます。動物や昆虫に食われようが逃げることはできません。 そんな植物ですが、何とかして身を守ろうとしています。毒を身にまとったり、昆虫が脱皮できなくなるホルモン様物質を作ったりしています。 自分を食べている昆虫の天敵を呼んで退治してもらったりもします。その他、様々な植物の防衛戦略を紹介します。
生物系12 香りで情報伝達ー植物を例にー 木下奈都子
(助教)
「香り」は香料や香水などで人間生活の中で身近な存在です。人間が利用している香り物質のほとんどは植物由来です。 自然界では人間が使い始めるよりもずっと以前から、植物は自分が放つ香り物質を利用して情報交換を行ない、 病害虫の襲来を仲間の植物に知らせていた可能性があります。自然界での香り物質の役割と、これからの新しい利用法について考えます。
生物系13 森林の多様性と保全 津村義彦
(教授)
日本列島は南北に長く北海道から南西諸島までで約3,000kmにわたっており、亜熱帯から亜寒帯までの気候帯が存在しています。これらの地域にさまざまな森林が成立し多様な生態系を形作っています。 現在の森林はこれまでの気候変動や地形の変化の結果として形成されてきています。この分布変遷の過程で集団の保有する遺伝的組成も変化し、分布域全体を見ると遺伝的に少しずつ異なった集団が形成されます。 これらの森林をどのように保全するかについて紹介します。また遺伝的攪乱を起こさない植林についても解説します。

応用生命化学コース(化学系)
コード 講義題目 担当者 講義概要
化学系1 バイオディーゼルによる循環型社会の構築 野村名可男
(准教授)
世界的な化石燃料需要の拡大・地球温暖化の促進からバイオマス燃料への期待が高まっています。 本講義では、バイオマス燃料の中から、植物油を原料としたバイオディーゼル燃料を取り上げ、その実用化までの課題、 さらにバイオマス燃料利用における、世界の中での日本の役割についてわかりやすく解説します。
化学系2 バイオスフェア(生物圏)-生物同士の化学を介した コミュニケーション- 富田-横谷香織(講師)
人の手で地球を作ろうとするとどんな問題が出てくるのでしょうか。そして、それはできるのでしょうか。 過去に挑戦された例を紹介しながらお話します。そして、特に生物と生物の間で交わされる化学物質を介したコミュニケーション について、幾つかの例と共にその現象としくみについてお話しします。
化学系3 細胞の機能を高度に利用した有用物質の生産 青柳秀紀
(教授)
微生物、植物、動物の細胞は様々な機能を有している。これらの機能を高度に活用することで医薬品や 食品など様々な有用物質の生産が可能になる。この分野のおもしろさ、歴史および最近の動向について簡易にお話ししたい。
化学系4 大学4年間でできること・できないこと
-バイオサイエンスを目指す人へ
馬場 忠
(教授)
大学がどんどん変化しています。大学が中学や高校と違うところは、「研究」ということをしている 点ではないでしょうか。将来、生命科学を目指す人に大学4年間でできることとできないことを私の経験をふまえて 説明します。ぜひ、魅力ある大学、学部、そして研究室(先生)を選んでくださいね。
化学系5 食品成分の機能
-その光と陰-
吉田滋樹
(准教授)
近年、食品中の機能性成分が注目され、健康食品が市場にあふれています。本講義ではこれらの 機能性成分に加えて、食品中の品質保持機能、食物アレルギー原因物資などについて解り易く解説します。
化学系6 地球環境問題と土壌 田村憲司
(教授)
地球温暖化や砂漠化等、グローバルな環境問題が深刻化していますが、土壌の保全が緊急な課題とされています。 本講義では、地球環境問題に土壌が果たす役割を中心に解説します。
化学系7 生物の不思議
『なんでだろう?』
を化学する
繁森英幸
(教授)
オジギソウの葉が閉じるのはなぜ? 紅葉するのは? ホタルはどうやって光るの? ニンジンを食べると眼に良い? この謎を解く鍵は小さな化学物質にあります。本講義では、不思議で神秘的な生物現象に関わる化学物質の働きを紹介し、 みなさんと一 緒に化学の力を用いて謎解きを行っていきます。

環境工学コース(工学系)
コード 講義題目 担当者 講義概要
工学系1 人工衛星で環境を監視する 奈佐原顕郎
(准教授)
地球全体で急速に進む環境の変化を、迅速に的確に知るには、人工衛星による監視が有効です。しかし 人工衛星は万能ではなく、観察対象に関するしっかりした理解に基づいて解析することで、初めて力を発揮します。世界の森や 農地、湖、砂漠、海、空、氷河などに、何が起きているのか、最新研究成果をもとに、一緒に考えていきましょう。
工学系2 自然環境とバランスのとれた人間活動のあり方を探る 水野谷剛
(准教授)
自然環境と人間活動の関わり合いと、それらのバランスが取れた社会のあり方を探ります。
工学系3 土・水環境の鍵を握るコロイド界面現象 足立泰久
(教授)
ダイオキシン、炭素循環、湖沼の富栄養化、干潟の生物生産性、農地の侵食海洋汚染など、人類が遭遇する 様々な環境問題の解決に、身近なコロイド界面現象を理解することが重要であることを解説します。
工学系4 農作業を支える機械たち-農業ロボットから農具まで-窒素と植物と人間の暮らし 瀧川具弘
(教授)
農業で使われている機械は、国々の現状を反映して様々です。この講義では、先端的な技術を活用した 農業ロボットから簡易な農具までを紹介し、食料生産の現状を理解して頂くのがねらいです。
工学系5 接着現象って何? 梶山幹夫
(准教授)
木工用ボンドで木材をくっつける、瞬間接着剤で金属を接着する、半田で電子部品を取り付ける、 セロハンテープで封筒の封をする、これらの現象は皆、「濡れ」と呼ばれる現象が働いています。 接着現象および接着剤を はじめとする材料の化学的性質を紹介します。
工学系6 牛乳と牛糞を活かすテクノロジー 北村 豊
(教授)
牛乳の乳製品への加工技術や牛糞のバイオガスへの変換技術を解説しながら、食料資源・バイオマスの高付加価値化やエネルギー利用 の重要性について理解を深めます。
工学系7 田舎が主役?これからの再生可能エネルギー 野口良造
(准教授)
農村社会・地域社会のエネルギー資源、再生可能エネルギーの取り組みとその技術、農業機械のエネルギー 利用についてご紹介します。また、バイオマスエネルギーか食料か、あるいは環境保全か?といった社会的な課題についても 言及します。
工学系8 ヴァイオリンはなぜ木で作る? 小幡谷英一
(准教授)
ヴァイオリンやピアノといったポピュラーな楽器を題材に、木材の精緻なFRP構造(繊維強化複合樹脂構造) と、それに由来する優れた音響特性を解説します。また、最近開発されている新材料と楽器への応用についても紹介します。
工学系9 漆:日本が誇るスーパー天然樹脂 小幡谷英一
(准教授)
漆の優れた耐久性、耐水性、耐薬品性と、それをもたらすマイクロエマルジョン構造について解説します。 また、漆器の歴史や海外での評価についても紹介します。
工学系10 木は鉄より弱い?森林と木材のあるある大誤解 小幡谷英一
(准教授)
木材を使うことは森林破壊につながる、木材は鉄より弱い、木造住宅は地震に弱い、といった多くの 誤解を解くとともに、持続可能な社会を実現するために木材がいかに重要かを解説します。
工学系11 保護地域と自然保護 伊藤太一
(教授)
世界遺産やジオパークから学校ビオトープにいたる多様な保護地域が生物多様性保全や地球温暖化抑制、伝統文化保護などの視点から重視されている。これらの計画管理の考え方について自然保護概念とのかかわりから明らかにする。
工学系13 目に見えない光を使って農産物の変化を捉える 源川拓磨
(助教)
近赤外光と呼ばれる目には見えない波長の光を使って、農産物の内部成分 (甘味や酸味) や温度変化、水素結合の変化を調べることができます。本講義では、選果場の糖度センサーやお米の食味計に採用されているこの近赤外分光法について解説します。
工学系14 北極圏で今起こっていること 内海真生
(准教授)
調査船を使った北極海調査、シベリア、アラスカ、スバーバル諸島、エルズミア島など、これまでに北極圏で行った調査研究から見えてくる地球環境の現状について紹介し、海洋および陸上生態系、炭素を含む物質循環について解説します。
工学系15 世界と日本の水環境の現状とその保全 内海真生
(准教授)
世界人口が70億人を超えた現在、世界各地で水不足や水質汚濁による被害が増大しています。現在の水道水・下水(処理)技術を紹介し、水環境、特に淡水環境の持続的な保全をどうしたら行っていけるか、について皆さんと一緒に考えたいと思います。

社会経済学コース(経済系)
コード 講義題目 担当者 講義概要
経済系1 食料品の流通と現代社会 茂野隆一
(教授)
食料品はどの様な経路を経て我々の食卓に届いているのでしょうか。主要な食料品の流通経路を 紹介しながら、近年の動向と課題、食の「安全・安心」との関わりについて解説します。
経済系2 今時のお百姓さんはオシャレでカッコいい 納口るり子
(教授)
最近のお百姓さんは、フランス料理のシェフと友達だったり、年商1億円以上を売り上げる 農産物販売会社の社長だったり、バイオテクノロジーの権威だったり、田んぼの生物を消費者と一緒に守る活動し ていたりします。いまどきのお百姓さんから私たちが学ぶことは何かについて、お話しします。
経済系3 人と自然の共生は可能か―里地・里山の歴史的考察― 加藤衛拡
(教授)
江戸時代初期は、耕地の拡大に象徴される「開発の時代」でした。人間が自然を次々に開発して人口は急増しますが、間もなく開発に限界がやってきました。 開発は停止され、人々は限りある土地からより豊かな恵みを得る方法を追求することになります。その結果、人と自然との共生時代が到来し、里地・里山と呼ばれる人工的自然環境が生み出されました。この事実を中心にお話しし、21世紀における地球環境問題と、その解決法を考えるきっかけにします。
経済系4 地球環境問題と森林 増田美砂
(教授)
世界の森林の動向、およびリオ条約と総称される気候変動枠組み条約、生物多様性条約、 そして沙漠化対処条約において森林はどのように位置づけられるのかを概説するとともに、それらの条約に関連して 実施された国際協力の現場を紹介します。
経済系5 人が育てる森林の
未来
志賀和人
(教授)
日本の国土の7割は森林です。森林は地球環境の保全や生物多様性の維持、木材生産など様々な 機能を持ち、利用と保全を上手に両立させていけば永久的に利用できる身近な地域資源です。地域に即した森林利用 と環境保全はどのように実現できるのか、スイス・アルプスの森林の歴史と日本を比較しながら「豊かな森林と共生する社会」 のあり方を考えてみましょう。
経済系6 農業技術の開発と
普及
松下秀介
(教授)
現代の農業技術の多くは国立研究機関等の公的セクターで開発され、国内外を問わず広く普及してきました。 具体的な事例を紹介しながら、農業技術開発の特徴と普及プロセス、経済発展との関わりについて、食糧問題の視点から解説します。
経済系7 世界の森林、日本の森林、身近な森林。その管理と利用を考えてみましょう! 立花 敏
(准教授)
世界及び日本の森林資源と木材利用について、統計データから変化をとらえ、様々な国や地域の森林や木材利用(例えば住宅)の様子を、写真を交えながら紹介します。それらを対比させながら、私たちが森林資源をどう管理し、利用していけば良いかを皆さんと一緒に考えます。

問い合わせ先

筑波大学 生命環境学群 生物資源学類
〒305-8572
茨城県つくば市天王台1-1-1
生命環境学群棟2C301-2 (9:00~17:00)
E-mail: shigen_inquiry(at)un.tsukuba.ac.jp

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