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学類長からのメッセージ |
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21世紀は生物資源の時代人間は植物や動物、微生物など多くの生物資源を衣食住に利用して進化し、社会を築き文化を発展させてきました。このような生物資源の持続的な利用をさらに進めるとともに、生物資源の新たな機能を見出し、それを人間の生活に役立てる学問が「生物資源科学」です。 世界人口は2011年に70億人を越え、21世紀後半には100億人に達すると予測されています。今後は人間活動のためにより多くの食料とエネルギーが必要となると同時に、環境汚染や温暖化などの環境問題も深刻になると見通されます。食料とエネルギーの増産を環境に大きな負荷を与えずに実現すること、再生可能な生物資源を有効利用して環境負荷を軽減することなどが生物資源科学に期待されています。 生物資源学類は、「生命」と「環境」を共通のキーワードとする地球学類、生物学類とともに生命環境学群を構成しています。これらの学類の提供する学群横断型カリキュラムによって、多様な生物の生命現象やそれを支える地球環境について学ぶことができます。また、平成22年度から生命環境学際コースを開設して海外から多くの留学生を新入生として受け入れています。これらの教育プログラムにより確かな学際性と国際性を身につけることができます。 生物資源学類のカリキュラムには4つのコースと3種類の横断領域があり、自然科学から社会科学まで広い学問領域を学ぶこと、体系的な科目履修により専門性を深めること、専門を持ちながらも分野横断的に幅広く学ぶことが可能です。また、実験や実習、演習を充実させるとともに、内外のインターンシップ科目を用意しており、これらの実践的なカリキュラムによって問題発見・解決能力や国際性、社会貢献意欲などを高めることができます。 生物資源学類は、生物資源を総合的に学ぶことを通して、わが国および世界の食料の確保、環境と調和した生物資源の開発・保全と持続的利用に貢献できる人材を育成することを目指しています。 |
![]() 生物資源学類長
丸山 幸夫 |
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