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生物資源学類沿革

 創基145年余の筑波大学における農学教育・研究の歴史は古く、そのルーツは高等師範学校の農学専修科および農業教員養成所にまで遡ることが出来ます。

   
農業教員養成所          東京教育大学農学部(駒場)        筑波大学生物資源学類(第二エリア)

筑波大学 生物資源学類の沿革
  師範学校からの歴史 農業教員養成所からの歴史
明治31年4月 高等師範学校(明治5年に神田昌平黌跡地に設立された師範学校が改称されたもの)に農学専修科を設置
同年10月 附属農場を設置
明治32年4月(1899年) 文部省令第35号により、東京帝国大学農科大学内に農業教員養成所を設置
明治35年3月 勅令第98号をもって東京高等師範学校と改称
同年4月 農業教員養成所が東京帝国大学農科大学の附属となる
明治36年4月 小石川区大塚窪町に移転 附属農場は同区護国寺裏に移転
明治40年4月 農業学校教員の養成に目的を改め修業年限を2年とした。隔年に生徒を募集
大正4年3月 実業教員需要の増加を受けて、先の規定を改正し、生徒の授業料免除、研究生への10円/月以内の学資支給を決定
同年4月 理科第3部(博物・農学)設置
大正7年4月 毎年生徒募集となる
大正8年4月 東京帝国大学農学部附属と改称
大正11年4月 修業年限が3年になる
昭和4年4月 勅令第37号により東京文理科大学が設置。勅令第39号により東京高等師範学校はこれに付置。附属農場を東京文理科大学附属農場と改称
昭和12年3月 勅令第45号により農業教員養成所廃止
同年4月 附属農場を北多摩郡保谷町に移転 勅令第46号により東京農業教育専門学校設置
昭和15年4月 附属農場を世田谷区祖師谷に設置
昭和16年4月 修業年限4年になる
戦時中(昭和18-19年) 御殿場高校へ一時疎開
昭和18年4月 理科第4部(農学)設置 農業教員養成所(林科)を附設
昭和19年4月 同養成所に農科を加設
昭和20年4月 女子農業教員養成所(修業年限3年)を附設。付属野辺山農場を長野県南佐久郡野辺山に設置
昭和20年5月 爆撃により図書館の一部を残し本館・教室の全てを焼失
昭和21年 農学科、農芸化学科、農業土木学科、林学科とする
同年9月 元東京第16部隊、元陸軍獣医学校駒場分校の施設を本部・教室・実験室・研究室・寄宿舎とする
昭和22年4月 附属中学校を設置
同年6月 文部省学校連合農園に参加し、埼玉県坂戸町に坂戸農場設置
昭和24年5月 国立学校設置法により東京高等師範学校と東京農業教育専門学校は、東京教育大学に包括され農学部(農学科、農業化学科、農業工学科、林学科、農村経済学科の5学科24講座および農場・演習林)となる
昭和25年4月 農林省農村工業指導所の施設を移管し、付属農工研究所設置
同年6月 文部省学校連合農園の廃止により、その施設を坂戸農場に移管
昭和27年3月 東京高等師範学校、東京農業教育専門学校廃止
昭和28年4月 総合農学科(農業工作第一講座、第二講座を含む)増設
昭和31年4月 野辺山農場廃止、その施設を付属野辺山演習林に移管・設置
昭和32年4月 木材糖化実験所設置。農学専攻科設置
昭和33年4月 農学別科設置
昭和34年1月 付属川上演習林を設置
昭和37年4月 木材糖化研究所を木材糖化研究施設と改称
同年 駒場に農学部本館が完成し、移転完了
同年12月 井川演習林設置
昭和39年4月 文部省令第12号による一部改正により総合農学科が廃止され、生物化学工学科設置。大学院農学研究科(修士課程、農学、農業化学、農業工学、林学、農村経済学専攻)を設置。農学専攻科廃止
昭和44年4月 農業化学科を農芸化学科に名称変更
昭和48年10月 筑波大学が茨城県新治郡桜村(現つくば市)に開学
昭和49年4月 農学部は筑波大学への移行を開始
昭和50年3月 付属演習林を廃止、筑波大学へ移行
昭和50年4月 学部学制の募集を停止。筑波大学第二学群農林学類(生物環境造成学等、4主専攻設置)、大学院博士課程農学研究科(農業工学専攻他)が設置
昭和52年4月 東教大の大学院研究科学生の募集を停止
昭和53年3月 東京教育大学を閉学
平成6年4月 農林学類から生物資源学類に改称
平成12年4月 農学研究科他2研究科の合併、再編により生命環境科学研究科を開設
平成17年4月 生命環境科学研究科、前後期制に移行 生命産業科学科を新設
<トリビアな補足>
入学資格:年齢17歳以上、師範学校中学校あるいはこれと同等以上の実業学校卒業の程度、学資の補給および卒業後の服務義務あり。

昭和10年7月東京帝国大学農学部の文京区移転を契機に教員養成所は駒場の地に残り、独立のための建議をおこなった。昭和12年建議が認められ、東京農業教育専門学校として開校した。

歴代学類長


S50.4.1-S51.3.31 山澤 新吾
S51.4.1-S54.3.31 清水 寛一
S54.4.1-S55.3.31 佐藤 昭二
S55.4.1-S57.3.31 山澤 新吾
S57.4.1-S59.3.31 大羽 裕
S60.4.1-S63.3.31 新井 勇治
S64.4.1-H3.3.31 赤羽 武
H3.4.1-H6.9.31 多田 敦
H6.10.1-H9.3.31 勝屋 敬三
H9.4.1-H12.3.31 中原 忠篤
H12.4.1-H16.3.31 富田文 一郎
H16.4.1-H20.3.31 金井 幸雄
H20.4.1-H24.3.31 徳永 澄憲
H24.4.1-H26.3.31 丸山 幸夫
H26.4.1-H28.3.31 繁森 英幸
H28.4.1-現在 北村 豊

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