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卒業生からのメッセージ


 鵜生川雅己さん 卒業年:平成11年3月
 「宿舎のご近所さん、バイトの同僚、サークルの仲間たちとコミュニケーションをとってください。」

 ■ メッセージ
 筑波大学、大学院を卒業し、故郷である群馬県に就職したのが平成16年の4月でした。最初の4年間は農家に直に接する 普及指導員の仕事を経験しました。山奥から平地まで、同じ群馬県でも様々な農業が行われていることを知り、農家ととも に学んだ貴重な日々でした。平成20年に試験研究機関である群馬県農業技術センターに異動となり、現在は館林市にある 東部地域研究センターで野菜の栽培について研究しています。特に館林市が全国有数の産地であるキュウリと、 最近栽培が増えてきたニガウリについて、地域の農家に寄与できる技術の開発をめざしています。
鵜生川雅己さん
    私が生物資源学類の大きな特徴だと思うことは、生物、化学、工学、そして経済学まで、とにかく幅広く学べる場所だ ということです。私は生物系と化学系の授業を主に受講していましたが、工学系・経済学系のなかでも面白そうだと思った 授業を受講し、刺激をうけていました。今、実際に農業の現場に出て感じるのは、農業経営は作物のことだけでなく、 自然のこと、社会のこと、機械のこと、人間のこと・・・実に様々な知識が求められているということです。いろいろな ことに興味を持ち、大いに学ぶことをオススメします。また、筑波大学は生物資源学類だけでなく、多くの学群・学類の 学生が近い場所で暮らしている大学です。ぜひ宿舎のご近所さん、バイトの同僚、サークルの仲間たちとコミュニケーション をとってください。きっと一生通用する、素晴らしい宝物が得られるでしょう。

 一方で、生物資源学類は高度で専門的な研究をする機会を与えてくれる場所でもあります。私は蔬菜・花卉研究室において 光質が植物の生育に及ぼす影響をテーマに卒業研究、そして大学院での研究を行いました。ものさしを使った生育調査から、 植物ホルモンの分析、遺伝子発現の解析まで、さまざまな視点から研究を行うことができたのは、研究室の仲間たち、 指導教官の先生、そしてつくば市内にある農研機構の研究所にお世話になったおかげです。世界に通じる研究の現場に触れた 日々は、現在の仕事にも大いに役立っています。

 今、改めて考えてみて、こういう場所で大学時代が過ごせたことに感謝しています。これから生物資源学類で学ぼうとする 皆さんには、無限大の可能性が開かれています。積極的に行動し、自分の抱いている夢を実現させてください。

 ■ 経歴
 筑波大学生物資源学類卒業後、筑波大学大学院博士課程農学研究科修了。
 平成16年4月群馬県に入庁し、現在、群馬県農業技術センター東部地域研究センター主任

(2009年7月現在)

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